ワンコイン体験 受付中
\お座敷三味線教室では60分500円での体験レッスンを開催しております/
三味線の構え方、譜面の読み方をお伝えし、「さくらさくら」の
弾き方をお伝えします。
譜面印刷代、楽器使用代も込みで500円なので、手ぶらでお越しください。
ワンコイン体験をご希望の方は下記フォームよりお申し込みをお願いいたします。
お座敷三味線教室の特徴
稽古場は歴史あるお座敷
1899年創業 うなぎお料理 吉野屋のお座敷でお稽古をします。
季節の花や掛け軸などが彩る空間でお稽古できます。
椅子・座布団
どちらも対応可
「足に負担がかかるから椅子でお稽古したい」
「せっかくのお座敷だから座布団に座ってお稽古がしたい」
どちらもご要望も承ります。
適した環境で学ぶ小唄
学べる三味線のジャンルは小唄を中心としたお座敷芸となります。
小唄とは
小唄は江戸時代に清元お葉という女性が創った三味線のジャンルです。
唄の内容は、色恋物、歌舞伎の一場面、風光明媚な風景、妖怪が登場するコミカルなもの、お祭り等の年中行事の風景など様々です。
小唄の特徴
撥を使わない奏法 爪弾き
小さな座敷で奏でる音楽である小唄は、座敷を包み込むような丸く柔らかい三味線の音が特徴です。
この音の秘密は撥を使わず素手で音を出す「爪弾き」という奏法にあります。
※撥を使用した奏法、小撥を使用する奏法もお教えできます。
1曲の演奏時間が短い
小唄は他の邦楽に比べて1曲が約3分程度と短くなっております。
唄は長ければ長いほど完成するまで稽古時間を要しますが、小唄は1曲が短いため、比較的短時間で曲を仕上げることができます。
様々な日本文化の
エッセンスが垣間見れる
清元や長唄など他ジャンルのプロ三味線奏者から一般人、さらには歴史に名が残る偉人。様々な人が小唄を制作した歴史があります。
そのため短い旋律の中に他の邦楽や日本文化のエッセンス、先人の想いが凝縮されています。
講師紹介
太田 明紗日
(小唄小六派師範 小六 紗悦)
1997 愛知県生まれ
2000 祖母が入門していた小唄小六派に入門
小唄のお稽古を始める
2004 三味線のお稽古を始める
2016 小唄小六派 名取になる
2022 一門内最年少で小唄小六派 師範になる
伝統芸能の舞台からイベントでの演奏など様々な舞台での演奏活動や音源提供をしています。
その傍らでお座敷三味線教室を運営し、古典の楽しさを伝えています。
古典に対する探求心も旺盛で、伝統音楽探求ブログ 小六月探求簿も執筆中です。
\小六月探求簿について/
音源制作・提供、音源保存、譜面製作の活動も行っております。
ご相談はお問合せフォームからお願いいたします。